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マーク・ザッカーバーグによるライブQ&AがIITデリー校で行われました

マーク・ザッカーバーグによるライブQ&AがIITデリー校で行われました


先日マーク・ザッカーバーグがインドのIITデリー校に訪問し、Q&Aセッションを行いました。

以下はQ&Aセッションの拙訳です。

 

Q:なんでそんなにインドに興味あるの?正直に答えて!

A:インドは世界最大の民主国家だよね。世界中全ての人をコネクトするためには、インド抜きでは成し遂げられない。
インドの人々をインターネットに繋げることは、私達が世界の人々に対してできる最も重要なことの1つなんだ。
私たちはnext billion peopleをオンラインにしたい。
そのためにはaffordability, connectivity/availability, awarenessの3つの問題を解決しなければならず、Facebook(Internet.org)はそれに取り組んでいるんだ。

 

Q:キャンディークラッシュの招待を受けとりたくないんだけど、どうすればいいの??

A:それに対する解決策はあるよ!!

 

Q:Oculus Riftはソーシャルメディアに統合されるの?デベロッパーはどうやって(Oculus Rift上のサービス開発に)参加できるの?

A:Oculus Riftのためのデベロッパーキットがあるよ!私たちはインターネットビデオの黄金期に入りつつある。人々はよりリッチなメディアを欲しがっているし、それがVR/ARなんだ。私は家族や友達に自分の娘の初めて歩く姿を体験させたいんだ。

 

Q:FacebookはAIにすごく投資してるけど、私達が将来期待できるプロダクトってどんなもの?

A:これから5~10年の間に本当の人間よりも、より人間のベーシックな感覚を備えたコンピューターシステムを構築したいね。

 

Q:Facebookは最低貧困層や読み書きのできない人たちに対して、どのような助けになれるの?

A:もしエイリアンからどんなスーパーパワーでも貰えるとしたら、どんなパワーをお願いする?私たちはOculus Riftで人々がテレポートできるようにするよ。

 

Q:Internet.orgは100%インターネットの中立性を守る?(Internet.orgはインターネット中立性に関して論争を起こしていました)

A:私たちはインターネット中立性をサポートするよ!国家はまだインターネット中立性のルール自体を理解・明確にしようとしているところだよね。

 

Q:タージマハルではみんなMarkのことに気づいた?(昨日あたりにMarkはタージマハルに行ってました。)
A:タージマハルは写真より綺麗な世界でも数少ない場所の1つだ。タージマハルはユニークで素晴らしいよね。世界中のどの国に行こうとも、会議室は似通っているよね。僕の写真を撮ろうとして歩道から足を踏み外しちゃった女の子はいたよ。笑

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Q:どんなときにエウレカ(閃いた!!)って思う?何がMarkを突き動かしてるの?

A:すごく良い質問だね!!ぼくもハーバードでBill Gatesが話してるのを見た時に、「どうやったらそんなことできるんだ!?」って思ったよ。人々はソーシャルメディアは単なるブームで、すぐにみんな使わなくなるとか、ソーシャルメディアはお金を生まないって思っていたよね。(でもそれは違った)
人々に自分を阻止させないこと。そういうことなんだ。

 

Q:あなたにとって理想的なスタートアップの要素は何ですか?

A:よく自分が何をすべきか、やっているのかわかっていないのにスタートアップを始める人がいるよね。会社を作る前に自分が世界に対して何をすべきなのかを考えることに集中すべきだね。人々はぼくがFacebookを作ったとか、Steve JobsがAppleを作ったとか言うけど、それは間違っている。より多くの共同創業者と会社を作ったほうがより成功しやすいんだ。

 

Q:Facebook初期の頃にした決断で、後に後悔したことはなに?

A:ぼくはすごくたくさんの失敗をしてきた。Facebookをスタートした時ぼくはまだ学生でビジネスのことを知らなかった。もしあなたが価値のあることをしていれば、人はあなたの失敗を許すだろうね。

 

Q:行方不明者に関しての通知が来るようにできないかな?災害時に無事だったと分かった人とか!

A:実はすでにUSではAmber Alertsという行方不明の子供向けのサービスをローンチしているよ。

 

最後に記念撮影をしていました。

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長々と書いてしまいましたが、ここまででMarkへのQ&Aは終了しました。

今回のMarkのインド訪問は、Internet.orgに関してが一番大きかったのではないかと思います。
Internet.orgがインターネット中立性の問題で、方向転換を必要とされており、困難な状況にあります。

しかし、反対しているのは自分でインターネット契約を行うことができる中間から高所得者層であり、ターゲットとなっている低所得者層はInternet.orgに対するそもそもの認知が足りない状況です。
なんとか成功して、インド人口12.5億人の半分以上がインターネットに接続できる日が早くきてほしいです。

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河野優人(Yuto Kono)
早稲田大学5年生。1年間休学し、インドでの6ヶ月間インターンで1人で不動産事業の立ち上げを経験。フィリピン国立大学やブラジルW杯観戦後帰国し、Quipperで6ヶ月間インターン。インドのカオスさと経済発展の可能性に魅了され、来年4月からバンガロールでスタートアップ立ち上げ予定。 Facebookグループ (https://www.facebook.com/groups/791942474207614/) も運営中。
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