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インド発のスマートフォンメーカーMicromaxによるスタートアップエコシステム構築とは?

インド発のスマートフォンメーカーMicromaxによるスタートアップエコシステム構築とは?


インドのスマートフォンメーカーであるMicromaxは2015年Q2時点でインド国内17%のシェアを占め、24.5%のシェアを誇る1位のSamsungに続き、堂々の2位となっています。

Micromaxは自社の月間販売台数は230万台前後と発表しています。

そんなMicromaxは2015年5月に年内に国内外のヘルスケア、ゲーム、エンタメ領域のスタートアップ20社へ投資するつもりであると発表しています。投資額は$0.5M~$20Mのようです。

基本的に投資先のサービスは、Micromaxのモバイルデバイスに統合されるようです。KDDIによる「Syn.」のようなイメージですかね。

Micromaxはこれまで(2015/11/07時点)に以下の5社への投資を行っています。

クラウドベースのオンラインバックアップサービス。

創業者のTushar Vasishtはインド政府の定める1日32Rp(約60円)での生活実験を行った後に創業。HealthifyMeは健康状態のトラッキングと栄養士やトレーナーによるアドバイスを提供。

旅行検索とマーケットプレイスを運営しています。8月にはRutogoを買収し、タクシーアグリゲーション領域にも参入しています。

ボリウッド版Spotify。The Times of IndiaやThe Economic Timesなどを運営するTimes Internetのサービスです。

モバイル特化の価格比較やディスカウント発見サービス。夏に創業者のSandeepへインタビューを行いましたが、スマホをシェイクしてルーレットを回してクーポンが表示されるなど遊びを取り入れていて面白かったです。(それが便利かはともかく)

 

YourStoryはMicromaxの投資状況まとめのインフォグラフィックスを作成しています。

yourstory-Micromax-Investments-Infographic-InsideArticle-1

MicromaxはAndroidOneなどをはじめとした低価格のスマートフォンがメインとなっています。今後アフリカや中東などの新規スマートフォンユーザーの獲得にも乗り出していくのではないかと思います。

 

[原文へ][シェア数:109 (2015年11月07日)]

 

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河野優人(Yuto Kono)
早稲田大学5年生。1年間休学し、インドでの6ヶ月間インターンで1人で不動産事業の立ち上げを経験。フィリピン国立大学やブラジルW杯観戦後帰国し、Quipperで6ヶ月間インターン。インドのカオスさと経済発展の可能性に魅了され、来年4月からバンガロールでスタートアップ立ち上げ予定。 Facebookグループ (https://www.facebook.com/groups/791942474207614/) も運営中。
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